10年以上会社に所属しているが今更ながらお金周りを調べた。5年前くらいにも今更ながらと思い調べていた。もともと把握していたこととしては
- 企業型確定拠出年金(企業型DC)がある
- 特定商品組み合わせプランから選択しかできず、米国株全振りとかはできない
- iDecoはできなかったが、できるようになったという噂ががある
くらい。
調べてわかったのは、
- 企業型確定拠出年金
- 特定商品100%全振りが可能
- 過去購入分は変わらず、今後購入分の対象商品や割合変更が可能
- 運用割合変更(商品別配分変更)
- →運用商品変更(スイッチング)、Aを売ってBに変える、も可能
- すでに海外株式75%、海外債権25%になってた。
- プラン指定で日本も含むと思ってたけど、そうじゃなかった。過去分の日本株があっただけだった。
- 日本株早めにスイッチングしたほうがいいか?
- 運用割合変更(商品別配分変更)
- そもそも何がいいのか
- 掛金の拠出(積立)時:所得税・住民税が非課税
- 掛金の運用時:運用益が非課税
- 年金の受取時:各種税控除で優遇。3パターン。
- 年金として受け取る
- 5年以上20年以内
- 雑所得扱い
- 的年金と合算し公的年金等控除の対象として税額が計算
- 一時金として一括受け取り
- 退職所得として扱われる。退職金同様、退職所得控除が可能
- 年金と一時金の併用
- 年金として受け取る
- マッチング拠出は認めていない
- 会社が拠出する掛金に加えて、加入者本人が掛金を上乗せして拠出する仕組み
- ライフプラン年金という仕組みもできている。
- 選択制企業型DC、ライフプラン支援制度と分類されるもの
- 給料の一部を、将来のために運用した後で受け取るか、給料として今受け取るかを選べるもの
- 企業型確定拠出年金に上乗せできる
- うちの場合は、
- 賞与を原資に上乗せ
- 非課税・社保対象外(賞与は課税・社保対象)
- 半期で33万まで(これはどこでも?)
- 会社拠出金も33万の枠を使う
- ただ、賞与の翌月に一括拠出(?購入?)のため、ドルコスト平均法が効かない
- やるか迷うな
- 賞与を原資に上乗せ
- iDeCo(個人型確定拠出年金)はできない
- 噂は間違っていた
- 企業型確定拠出年金の事業主掛金が年単位化してるため、とのこと
- 年単位化、というものはいまいち理解できていない
- 財形
- 財形なんてあるとは思ってなかった。初耳すぎる。
- 財形はそもそも一般、住宅、年金と3種類ある
- 一般財形貯蓄
- 貯蓄目的が自由
- 財形年金貯蓄
- 老後の蓄え
- 財形住宅貯蓄
- マイホーム取得・リフォームにあてる
- 一般財形貯蓄
- 一般以外に非課税枠がある。2つ合わせて550万
- うちの制度じゃないが、財形住宅貯蓄を条件とした財形住宅融資というのもあるらしい。銀行の住宅ローンとは別。まだ調べてない
- 複数申請した場合の優先順位は以下の順
- 法定控除(社会保険料、雇用保険料、所得税)
- 立替金(年俸精算?、社会保険料、貸付返済)
- 株
- ライフプラン年金
- 財形