もう2,3年分割キーボードや自作キーボードが気になっていたが、結局 Moonlander を買った。
キーボード遍歴
7,8年くらいthinkpad の有線キーボードを使っていた。
もうamazonになさそうだがこれの日本語版のはず。
社会人になりPC環境を整え始めた初期のころに買ったもので、なんやかんや使い続けているので結果的に自分に非常にあっていたのだと思う。
- 薄型
- アプリケーションキーがある(ショートカットとして使うことがそれなりに多かった)
というのが多分特に重要なポイントだった(改めて考えると)。元々thinkpadユーザーでもなく、トラックポイントがすごく好きなわけでも無い。トラックポイントとマウスクリックキー(?)はなんやかんやあると便利だったかなくらい。
久しぶりに後継機種がでたのでこれも買ってみたが、
- アプリケーションキーがプリントスクリーンキーに
- マウスのホイールクリックに相当するキーの押す向き(?支点)が逆
- Page Up/Downキーの位置が違う
あたりが気になり、メインでは相変わらず使っていなかった。
特に問題なのは最初の1つだが。
いい点としては、トラックポイントの速度が変更できるようになったこと。この10年の間に自分のディスプレイ解像度が大分上がった(4Kも一時期使っていたがWQHDが現状ベスト)ので、マウスを使わずトラックポイントでは近い距離の作業くらいしかできていなかったから。
自作キーボード
4,5年前?くらいからちょこちょこ自作キーボードの記事も見始め、自作に興味が出ていたが本格的にやるには、はんだゴテも無いし時間もかかりそうだしで躊躇していた。いい加減手首や肩に不安があるので自作キーボードをやる前にとりあえず既製品のエルゴノミクスキーボードでも買うかと思い少し調べていた。
ここらへん。
前者は、テンキーがなくていいがFnキーが小さいのが少し気になっていた。後者は、アルカンターラがいいけどテンキーが流石にじゃますぎる。右Winキーがあることでアプリケーションキーが一つ右にずれてるのも気になる。
うーむ。
自作キーボードの既製品としてのErgodox Ez
自作キーボードの代名詞?的なErgodox。その製品版のErgodox Ezをもう買ってしまうかと思い調べ始めたところ、その後継機のようなMoonlanderがあることを知った。
Ergodox Ezとの違いでいうと、
- 親指キー周りが角度が変えられる
- 周辺のキーが小さい
- リストレストが付属
- キースイッチの選択肢が少ない
- バックライト?の有無が選択できない(設定でオフにはできる)
- キーキャップの刻印・無刻印が選べない
あたり。
静音赤軸が選べないのが気になったが、近そうなKailh Silverでいいかと思いポチった。
$365
いつ届くのだろうか。